なつめたもる
なつめたもる | |
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通称 | たもる |
コミュニティ | ニャンちゅうとボビーのワールド将棋放送局 |
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棋力 | 将棋ウォーズ1級 |
棋風 | 攻め |
出身地等 | 東北 |
年齢 |
概要
東北に住むバッファロー銀の使い手にして生みの親。バッファロー銀の使い手にして生みの親。重要な事なので二回言いました。
放送頻度は仕事が忙しくなった為、かなり落ちている。
仕事をしているいい年したオッサンでありながら、バッファロー銀という自前の戦法を使う。バッファロー銀という自前の戦法を使う
生放送ではリスナーにバッファロー銀を普及しようと将棋ウォーズで対局してる姿をみせている。
たまに延長をしてリレー対局をしている。
2017年5月21日16時35分頃、将棋ウォーズ3分切れ負けで1000勝を達成した。
歌が上手で、バッファロー銀にかける情熱を替え歌にして放送でよく流している。
さあ、あなたもたもるのバッファロー銀パッションにそそのかされて、あなたもバッファロー銀使いになってみよう!
棋風
本来は振り飛車党の攻め将棋なのだが、相振りを苦手としている節があり、バッファロー銀を使い始めてから振り飛車は24でしか指さなくなった。
詰将棋を基本的に自分の力を底上げしているものと思っており、定跡、手筋、棋譜並べはあまり勉強してないと思われる。
だが、詰将棋をやってるだけに、終盤の鋭さは目を見張る物がある。
バッファロー銀について
事の八端は恐らく相振りが出来ない事から始まったと思われる…
その事を気にかけて、たもるは居飛車党に転向しようとリスナーに棒銀を教わる。
たもるはリスナーに「棒銀二つ繰り出したらレート二倍になるよ」と、言われてその戦法をバッファロー銀と名付ける。ちなみにレートは2分の1になってしまった。略称は’’’バ銀’’’
それからたもるはリスナーや自分の研究でバ銀を改良していき、いつしか自前のエフェクトも用意するようになった。(書いて貰ったらしい。)
自分だけのバ銀を見つける旅へと…そして放送頻度が落ちた。
なお、他にも新戦法を作った気がする。(その戦法はお銀の駆け落ちやユニコーン銀戦法だが、放送で見る事は出来ないのでここでの追及は避ける。)
また、概要でもある程度説明はしたのだが、バ銀の替え歌を作っている。
バッファロー銀の指し方や種類について
まず、バッファロー銀の狙いについて。まずは2六と8六の地点、その両方に銀を繰り出す事から始まる
が、しかし、相手が居飛車の場合は成立しないので(▲8五歩・▲8六銀型を作れない)牛ワクチンと呼ばれる力戦の変化になる。
よって、基本的には振り飛車に対する将棋ウォーズ三分切れ負け専用の戦法となるのがバッファロー銀である。
原始バッファロー
▲2六歩△3四歩▲7六歩△4四歩▲2五歩△3三角▲3八銀△4二飛▲2七銀△6二玉▲2六銀(片つの完成)
△7二銀▲9六歩△9四歩▲1六歩△1四歩▲6八銀△7一玉▲7七銀△8二玉▲8六歩△5二金▲8五歩△4五歩
この手順により原始バッファローは絶滅した。そう、4五硬直の歩によって4六の地点が守られずに闘牛の脇腹へと剣が刺さって死んでしまうのだ。
とはいえ飛車が縦横無尽に暴れまわるバ銀は▲4八飛で誤魔化す順もあるのだが、それも振り飛車の早い動きには対処できずに終わってしまう。
たもる流バッファロー銀
▲2六歩△3四歩▲2五歩△3三角▲7八銀△4四歩▲7九角△4二飛▲3八銀△6二玉
この瞬間に△3二銀は以下▲9六歩△9四歩▲8四歩として△4三銀の瞬間に▲2四歩△同歩▲同角△2二飛▲3三角成△同桂▲2二飛成にて先手優勢、ので
△6二玉▲9六歩△9四歩▲8六歩△7二銀▲2七銀△7一玉▲2六銀△8二玉▲8五歩△5二金▲8七銀△4五歩▲8六銀(バッファロー銀、第一形態)
△3二銀▲5七角 この手(▲5七角構想)によりBFGは小回りの効く柔軟な放送になった。
△4三銀▲9五歩△同歩▲同香△同香▲同銀(バッファロー銀、第二形態)
△9一香▲9四歩△7一玉▲8八飛 にて先手優勢。先手は▲8七香や▲8四歩からの交換が狙いで美濃が崩れる。
牛ワクチン
現在はたもるの研究課題であると同時にバ銀の対策として優秀と思われる戦法。(ただの相居飛車)
初手▲2六歩に対して△8四歩とするだけで対策として成立するさまは多くのBFG使いを過去に困らせた
基本的に力戦の変化になり、尚且つ2六と8六に銀を用意しなければならないので現在牛ワクチン対策の決定版はできていない。
バッファロー銀95手完全定跡
2017年9月16日の夕刻。とあるバ銀の放送内にて……
苛立ちや迷い、銀色の意思はどこへ行くか当人でさえわからない。
牛は未だ闇夜を走り続ける。それも、もー限界に近づいていた。
常識や定跡を持った他の動物は数多く、それを持たない牛は自分で道を切り開くしかなかった。うらぼん。
バッファロー銀はたもるが開発した奇襲戦法、よって定跡はないのだが、リスナーや主の研究によって定跡という足跡、もとい牛跡は作られてきた。
そしてついに、リスナーとたもるによって詰みまで研究された。それが’’’バッファロー銀95手完全定跡’’’というわけだ。
なお、その研究に使ったソフトは将棋ウォーズの棋神である。つまり将棋ウォーズに勝ったという事であり、特定の局面に行けば必勝と言っても過言ではない。
たもるは完全定跡の誕生の嬉しさのあまりに手が固まったり、胸の高まりが収まらなかったり、発作を起こしたり、裸足で外に飛び足したりした。
その後、母親に「俺、バッファロー銀95手完全定跡を生み出した」と名言を残すのだが、鼻で笑われた。
バッファロー銀に対する格言や手筋
- 4五硬直の歩(しごこうちょくのふ)
- 四間飛車の常陽手段である△4五の歩を突かれて4六の地点が守れない事を指す。
- 銀が▲2六と▲8六の位置にそびえ立ち、飛車が縦横無尽に暴れまわるそれこそが、俺の生み出したバッファロー銀戦法
- 棒銀という破壊力ばつぎん戦法×2と振り飛車の飛車転換を取り入れたバッファロー銀の戦法という意味から来てる。たもるが詰み筋を読み切った瞬間に言う言葉。
- BFG
- B(ばっ)F(ふぁろー)G(ぎん)と読む、リスナーがあんこちゃんの棒読み機能を利用してBFGをバッファロー銀と読ませるようにした。
- ▲5七角構想
- 4五硬直の歩に対抗する為に編み出した構想。これを編み出すまでに4五硬直の歩は無視したり、▲5七金構想、▲3七銀と下がるなど工夫したがどれも納得のいくものではなかった。そしてたもるは思いつく、対中飛車バッファローの▲5七角構想だと……詳しい手順はたもる流バッファロー銀に書いてあります。
- 牛小屋
- ▲4九金・▲3九玉・▲2六銀の囲い。飛車が縦横無尽に暴れまわる為に玉は▲3九の位置にいる。
- バ銀サンプル
- バッファロー銀を100局指し、統計を取る計画。(要するにバ銀を指した棋譜)100局に拘った結果、一局一局が疎かになってしまった事が反省点。今現在はリスナーが指した対局をTwitterに貼ってもらい、それを観戦するという事をしている。
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