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| <br><font color="#FFFFF0">しかし、ソフト的には22銀としておいて、場合によっては33桂馬~21玉とトーチカ風に組み替えてまだ難しい様だ | | <br><font color="#FFFFF0">しかし、ソフト的には22銀としておいて、場合によっては33桂馬~21玉とトーチカ風に組み替えてまだ難しい様だ |
| <br>55歩の揺さぶりには53金のように受けるような手を読んでおり簡単ではない</font> | | <br>55歩の揺さぶりには53金のように受けるような手を読んでおり簡単ではない</font> |
| <br>図2以下の指し手②
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| <br>図6
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| <br><html><img width="400px" src="https://shogipic.jp/v/UHq@3x.png"></html><br>
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| <br>図6は△74歩にかえて△53角とした局面
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| <br>振り飛車から▼26歩と指されると玉頭攻めが厳しいのでそれをけん制して仕掛けを狙う
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| <br>振り飛車は▼56銀△74歩▼47銀引(図7)とダイヤモンド美濃に組み次に▼56歩~▼55歩と角頭を狙う
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| <br>仕掛けを見せられて米長玉型の銀冠に組みなおす余裕はないので居飛車は仕掛けどころだ
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| <br>図7
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| <br><html><img width="400px" src="https://shogipic.jp/v/UHr@3x.png"></html><br>
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| <br>※ここで72飛車には66角で82飛車に77角と戻れば千日手コース(実際は先後逆なので十分)
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| <br>図7からの指し手①
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| <br>図7から△86歩▼同歩△75歩▼同歩△同角(図8)と進んだ局面
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| <br>△75歩には捌きを避け▼66飛車とするのが藤井システム流(後述)だが取ってもそう悪くなるわけではない
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| <br>図8
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| <br><html><img width="400px" src="https://shogipic.jp/v/UKg@3x.png"></html><br>
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| <br>▼76歩△86歩▼同歩△同角▼88飛車△85歩▼66角△53角▼84歩△86歩と部分定跡の手順で進め
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| <br>最後に▼26歩(図9)と玉頭を狙う構想で指せば振り飛車も指せる
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| <br>途中△53角のところ△64歩と欲張った手には▼87歩△95角と角を追って64歩と取り返せばよい
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| <br>△75歩▼同歩△86歩▼同歩△75角と進んでもできる指し方なので覚えておくとよい
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| <br>※ただし藤井システム的には▼76歩ではなく▼78飛車として進める(後述)
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| <br>図9
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| <br><html><img width="400px" src="https://shogipic.jp/v/UKf@3x.png"></html><br>
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| <br>図7からの指し手②
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| <br><html><img width="400px" src="https://shogipic.jp/v/UI1@3x.png"></html><br>
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| <br>図7から△86歩と仕掛けた局面 ▼同歩△75歩として角頭で1歩もっての捌きが狙い振り飛車は捌きを避け▼66飛車(図10)
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| <br>図10
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| <br><html><img width="400px" src="https://shogipic.jp/v/UI2@3x.png"></html><br>
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| <br>力をためる△72飛に▼75歩△同飛車▼76歩△74飛車と7筋を収める
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| <br>図11
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| <br><html><img width="400px" src="https://shogipic.jp/v/UI3@3x.png"></html><br>
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| <br>ここで▼26歩と玉頭を狙うのが振り飛車の形で、△同角と取る手はあるもののそれには▼56飛車で▼25歩と打つ狙いが残って十分だ
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